2019-05-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
留学生三十万人計画の下で、三十万人達成したという裏側で、実は、多くの留学生が、学業ではなく労働目的で、ブローカーに借金を多額させられて日本に来て学業ではなく就労しているという、こういう実態がビジネスモデルとしてばっこしている、蔓延をしているというゆゆしき問題だということで、これは、文科大臣、法務大臣からも、こういう現状、ゆゆしき事態だということで今様々な対策が行われているわけですが、この厚生労働委員会
留学生三十万人計画の下で、三十万人達成したという裏側で、実は、多くの留学生が、学業ではなく労働目的で、ブローカーに借金を多額させられて日本に来て学業ではなく就労しているという、こういう実態がビジネスモデルとしてばっこしている、蔓延をしているというゆゆしき問題だということで、これは、文科大臣、法務大臣からも、こういう現状、ゆゆしき事態だということで今様々な対策が行われているわけですが、この厚生労働委員会
現在、技能実習生として入国している者については、本来の意味での技能実習をしている者はそのまま技能実習資格に残留するということになるでしょうけれども、逸脱的な利用を行うブローカー的な監理団体の下での、本当は労働目的、労働をすることが目的で入ってきたような技能実習生はおのずと特定技能に移行することになろうと。この移行を円滑にするというのが今回の制度の一つの注目点、重要な点であります。
更に言えば、学問を修めるというよりも、どちらかといえば、労働目的で大学に入学する偽装留学生を積極的に受け入れるような大学もあると聞きます。外国人留学生を大量に入学させながら、日本語教育を十分に施さないばかりか、講義の質はもちろん、学習状況の確認などもいいかげんな大学もあるようです。
労働目的で海外に渡航する日本人は移民であり、労働目的で日本に来る外国人は移民ではない、こんな論が成り立つんでしょうか。 この移民の問題に関しては、さまざま、疑問がたくさんあります。この点も確実に審議をしなければならない、そう思っております。 さらに、医療保険、年金、労働保険などの社会保険の適用はどうなるのでしょうか。今回はこれらに関連する法案が提出されておりません。
結局、付随的にたくさんの、就労目的で、言わば単純労働目的の外国人も来るんじゃないかなと思っておりますし、国際社会の中からは、そうであれば難民の受入れもしっかりしろよというプレッシャーも受けるんじゃないかとは思っております。 質問の前振りが長くなりましたけれども、移民政策についての先生の改めて御所見を伺いたいと思います。
研修・技能実習の中には、受入れ機関及び研修生、技能実習生が制度の趣旨を正しく理解し、適正に実施されているものもある一方で、残念ながら受入れ機関が研修・技能実習制度の趣旨を十分に理解せず、実質的に低賃金労働者として利用するものがあり、また外国人本人も、委員御指摘のとおり、単純労働目的で来日している場合が少なからずあるように見受けられます。
それで、私、疑問に思っているのでちょっと聞きたいんですが、性的目的とか労働目的、あるいは臓器摘出なんかで人身売買取引をされた人は、最終的にどうなっているのかというのがちょっと気になるんですね。 年齢の問題もあります。来たときに自殺をはかったりしてちょっと体がおかしくなったとか、あるいは何かの病気、性病とかになってしまって、言葉は悪いですけれども、こういった中での商品としての価値がなくなったと。
○大森参議院議員 労働目的、里子目的とか臓器売買目的なども入れるべきではないかという御質問でございますが、それぞれの法律をつくります場合にはその目的というものがございます。
この意味では一見門戸が広がったように見えるわけですが、いわゆる単純労働目的で不法就労にある外国人が、他の拡大された在留資格のいずれかには該当する可能性があるという場合に、この在留資格の変更等の手続が可能であるか、また、その実際の運用についての方針についてお伺いいたします。
第三は、最近の我が国におきます経済状況、すなわち円高のために我が国における稼働が本国の通貨との対比において極めて効率的になってきておるというような、その三つの理由が最近の大量の単純労働目的の不法稼働者の増大に結びついたものと存じます。